FC2ブログ
スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top
はじめに
2014 / 04 / 17 ( Thu )
このブログは、偏差値38だった私が血中母性濃度80%翻訳者になるまでのお話しです。

私は、

痛いくらいに、おりこうな優等生だったのに大学受験に失敗し、

→いじけてた19歳のときに6つ年上のお兄さんに僕と結婚してアメリカ行こうと会って2週間で誘われ本気にしてOKし、

→大学卒業後すぐに渡米するも、現実は学生同士の極貧結婚で華やかなことは何もなく鬱々しつつ

→3年で帰国、東京のベンチャーに仕事が決まって、さあ人生リベンジだと張り切ってたら倒産し、

→失意の中、ダンナさまの転勤で仙台に引っ越し。フリーランス翻訳者としてやっていけそうと感触を掴んだとたんに出産。休業を余儀なくされ

→2人目が1歳になったときに、さあ仕事を本格再開!と張り切ってたらITバブルがはじけてフリーランスでは立ちゆかなくなり

→運良く近所にソフト会社が見つかって正社員で就職するも、子育てとの両立で自爆し

→あんまり好きじゃない翻訳者としてやり直すんなら中途半端なスキルじゃダメだと開き直って

→1日8時間2年間ひたすら英語を勉強し続けたら、なんとか翻訳者と自称できるぐらいには、なりました。

というお話しです。

ここの中で一番大事(押し)の部分が隠れ浪人時代。血中母性濃度が90%近くなっちゃって。しかも子どもたちが幼稚園年中から小3という、第2次かわいすぎる時代だったものだから。存分に母業も全力で取り組みました。


この「全力」というのが私の中ではキーワード。すごい厄介なんです。私は本当に不器用で。すべてのことに全力を投球してしまう。猪突猛進イノシシ年のなせる技でしょうか?(他のイノシシ年の人、ごめんなさい)。だいたい、これぐらいで。っていうことができない。がーっっっといくとこまで行ってしまってふと我に返り、疲れ果ててしまう(バカ)。


英語を勉強するぞと決めたら、夢でうなされるぐらい勉強するし。韓国ドラマにはまってるときは見ず知らずの韓国人のおじさんを道でナンパするし。上原ひろみちゃんに突進してるときは、彼女の曲を完全コピーするし。そのためにピアノ買うし。でも。努力してるとか頑張ってるとか、つらいとかムリしてるとかじゃないんです。ただ自分のエネルギーが抑えられない。いてもたってもいられないだけ。強欲なのかなあ。


なので。おっとりしてる人たちを見ると、上から目線とかじゃなくて純粋に羨ましいです。私も冷静な大人になりたかった・・・。でも残念なことに、私の特性はそっちじゃなかった。会社員とか組織で生きる人生は私には向いてなかった。


つい最近まで、私は今の環境は私にはふさわしくないと思ってました。私だってチャンスさえあれば、もっとできるはず。そもそも私に向いてるのは翻訳じゃなくて通訳のはず。こんな田舎じゃなくて都会で勝負できるはず。ダンナさんがもっと家事育児を手伝ってくれれば私だって出張できるのに。って。インターネットが普及してきて、東京のワーキングマザーさんたちが主流の会員制サイトなんかにアクセスすると、同世代の人たちが私と同じ小さな子どもたちがいるにも関わらず、夜遅くまで仕事したり母同士で飲み会したり。そんな生の声を目にするたびに心がざわざわしました。私だって、あっち側の人間になれるはずなのにって。


でも。あるとき気づきました。というか、実はずっと気づいてた事実たちを素直に認めました。ダンナさんには仕事を存分にがんばっててほしい。そして自分が子どもたちと離れたくない。長い時間を一緒に過ごしたい。休みの日は、母業全開でがっつり向き合いたい。


そもそも私は自力でアメリカ行ったわけじゃなくてオトコに乗っかっただけじゃん。自分で留学して留学先で知り合ったなら分かるけど。そうじゃないんだから最初から対等じゃないじゃん。「でも英語頑張ったのは私だもん!」と、ずっと言い張ってきたけど。そうじゃなくて。「ええ。私は、オトコを利用したわよ。したたかよ。それが何か?」と開き直ってみたら、一気に自分がラクになりました。それまで誰かにそう言われてたわけじゃないです。自分の内なる声に自分が縛られてただけなんです。


仕事のこともそう。翻訳は、好きでもキライでもないです。あんまり向いてる気はしません。最初はアナウンサーになりたくて大学では放送研究会に入ってたしアナウンサー養成学校に通ってたぐらい。だから外向きだと思います。いくら技術系しか翻訳しないと言っても小説読むの好きじゃないっていう事実は、いかがなもんでしょうか?っていう根本的疑問もあり。子どもの頃や高校生ぐらいまでは名作ものは一通り洋の東西を問わず読みましたが。今では実用書オンリー。歴史とか経済とか。そんなんばっかり。


ただ。今の私の現状を棚卸ししていくと消去法で残るのは、やっぱり翻訳。なにしろ家にいられるので。母業を全力投球できる。そうか今までやってきたことが全部活かせるのはこれしかないのね。だったら。全力で取り組もう。好きとかキライとかじゃなく。仕事なんだから。精一杯の誠意で取り組もう。目の前にお仕事があることに感謝して。一つ一つの案件に真摯に取り組もう。


そう思って現在に至ります。そして今、翻訳はキライと思ってたけど実はフリーランスのしんどさがイヤだっただけかも、と思うときがあります。地味な作業も同僚のいない孤独も実はそんなに苦痛じゃないかも。それより、会社で理不尽な要求や展開に「ま。いっか」と受け流すスキルの方が私にはきっとハードルが高い。「適当に」ができない人なので。仕事って好き嫌いだけで選べるモノじゃない。とりあえず目の前のことを精一杯頑張ってたら道は開ける。そんな気がします。あ。頑張らないのも、もちろんOK。ただ私は頑張らずにはいられない人なので、このブログはそのセンで展開しますが。

なお、もともと、このブログは、キンドルの書籍のために書いた、というか本家のブログをまとめたものです。

それは、震災本"The 3/11 Disaster In Miyagi, Japan:True Stories of Japanese and Americans From the Earthquake and Tsunami"をキンドルで出そうと決めたときに、本当に自分でセルフパブリッシングできるのかどうかを確認する必要があったから、とりあえず出してみました。

でも、そうは言っても書き始めたら本気になってしまい。

だけどちっとも売れてないので。

ま。売ろうとも思ってなかったし。

だけどせっかく書いたし。

ということで、ここにまとめて公開することにしました。

というか、キンドル本よりさらに内容が充実しています(笑)


なお、ブログなので読む順番が上下逆になっています。

カテゴリは上から時系列に並んでいるので、上のカテゴリから順にお読みください。
スポンサーサイト
15 : 54 : 52 | はじめに | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
| ホーム | たくさん勉強して翻訳者に>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://freelancetranslator.blog.fc2.com/tb.php/33-3620da22
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。